2009年3月29日

ロシア極東情報 通巻792号 VOL.3

ロシア極東の週刊経済情報誌「ダーリニボストーク通信」より
記事を抜粋してお伝えします。

ウラジオストクでは商業施設の出店者が減り、
テナント料が下落

 ウラジオストクの商業施設は店舗スペースの賃貸料下落
により危機的な状況に直面している。様々なデータによれば
30%~50%テナント料が下落しており、出店者達は更なる
賃貸料の引き下げを要求している。商業施設の運営者側は
出店者を失い空の店舗スペースを増やすかテナント料を
引き下げるか難しい選択を迫られている。コンクレント紙
9号が伝えた。
 経済危機が深刻化するまでは、商業施設には活発に
投資が行われていた。商業施設を建設し、スペースを
小分けに貸し出せばテナント料が入ってくると楽観し
ていたビジネスマンも多い。ここ数年続いた消費ブーム
に乗って多くの商業施設が建設され、その大半は建設
スタイル上も立地条件の面でも入念な戦略を欠いたまま
建設されたものだ。「当時は出店希望者もすぐに押し寄
せ、商業施設側はいかに高い賃貸料を取るかというこ
とばかり考えていました。現在では、消費者や出店者に
より魅力的で適切な条件を提供できなければ、商業
施設は大きな打撃を受けることになるでしょう」と
商業施設「マクシム」のセルゲイ・アルブゾフ代表取締役
は言う。

ロシア極東の情報なら「JSN」


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