2009年3月 2日

月刊 ロシア通信 3月号 ①

月刊ロシア通信のVOL.107号より
記事を抜粋してお伝えします。

今年のロシア人の海外旅行は22%減

連邦観光局は、今年、ロシア人の海外旅行が
20~22%減ると予測している。同局のヤロチキン局長
の発表を2月3日付けでRBCが伝えた。

この予測は、新年休みの旅行で飛行機のチャーター件数
が前年比21%減となったことからきている。
一方で同局は、国内旅行に需要がシフトし、ロシア旅行
市場規模は維持されるものと見ている。

連邦観光局の中間データによれば、2008年、ロシアの
国内旅行客は3030万人に達し、前年より6%増えた。
「海外旅行が減少するため、ロシア国内の旅行は
金融危機にもかかわらず、4~5%の増加が予想され
ます」とヤロチキン局長は言う。

同局の調べでは、危機の訪れた2008年10~12月、
前年同期比でロシアからの旅行客数が最も落ちた
のはエジプトとアラブ首長国連邦(29~35%)であった。
また遠方への旅行先では12月政情不安だった
タイ(20%減)、ヨーロッパ方面ではチェコ(20%減)
と言う結果が出ている。

その一方で、旅行件数を伸ばした国もある。
イスラエルを訪れるロシア人旅行客は2008年
第四半期に40%増えた(12月27日のイスラエル軍の
ガザ空爆以前)アルペンスキー・リゾートでは
スイス(3%増)、フランス(5~10%)、オーストラリア
(10%増)、イタリア(20%~25%増)等が
人気であった。

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